この記事では、チワワの抜け毛掃除にオススメしたい時短家電と、すぐにできる「チワワの抜け毛対策」をシェアします。
この記事はこんな方におすすめ!
- フローリングの犬の毛が目立つ
- 廊下に犬の足跡がついている
- 毎日拭き掃除をする時間がない
すぐできる!チワワの抜け毛対策3つと時短家電

フローリングが…犬毛だらけ
.png)
.png)
.png)
チワワって、抜け毛スゴイですよね
チワワの毛は年中抜けている?
ロングコートのチワワを家族に迎えてからというもの、意外なほどの抜け毛に驚愕。
犬種によって抜け毛の多い・少ないがありますが、犬には毛の生えかわるシーズンがあります。
チワワは毛の長さによって、2種類にわかれます。
- 短毛 スムース
- 長毛 ロングコート
さらに、チワワには毛のタイプが2種類。
ただし、シングルとダブルが混在しているチワワも。
- シングルコートは、年間を通して毛が安定的に抜ける
- ダブルコートは、換毛期(春と秋)に毛が生えかわる
とくに春の換毛期は、冬用のアンダーコート(下毛)が抜けて夏に備えるため、1年のなかでもごっそりと大量に抜けるシーズンとなります。
あたたかい国メキシコが原産国といわれるチワワですが、ロングコートなどの品種改良によってダブルコートが混在するようになったといわれています。
すぐにできる!チワワの抜け毛対策
Twitterでも、チワワの抜け毛に困っている飼い主さんのつぶやきはけっこう多いです。
毎日の掃除機かけって、大変ですよね。
そこで、すぐにできるチワワの抜け毛対策を3つご紹介します。
- 服を着せる
- こまめにブラッシングする
- トリミングで毛を短くする
服を着せる
いちばん手っ取り早い方法が、毛が床に落ちるのをすこしでも防ぐために室内で洋服を着せることです。
服を嫌がる子もいるので、首まわりに余裕がある着やすいデザインと動きやすさを重視したモノを選びましょう。
お腹まわりやしっぽの毛は抜け落ちますが、服を着ないよりかは抜ける量が少なくなります。
ブラッシング
ベーシックな方法が、抜け毛をこまめにブラッシングで取り除くこと。
注意点としては、スムースコートとロングコートではブラッシングの方法がちがいます。
トリミングでプロのトリマーさんから、正しいブラッシングのやり方を教えてもらいましょう。
こちらのブラシは『ファーミネーター』という商品がありますので、リンクを貼っておきます。
トリミング
ロングコートでいちばん手間のかからない方法が、トリミングです。
長い毛をカットすれば、フローリングに毛が落ちても目立ちにくくなります。
また、シャンプーには汚れだけではなく抜け毛を洗い流す効果もあります。
チワワの抜け毛に効く!時短家電2選
チワワと暮らしていく以上、抜け毛がまったくないという生活はあり得ません。
そこで、飼い主さんのお掃除の手間を少しでも削減できる時短家電を2つご紹介します。
どちらも、オーナーが実際に使っているおすすめの品です。
- コードレス掃除機
- 床拭きロボット
コードレス掃除機
チワワの抜け毛お掃除は毎日のこと。
その都度コードをコンセントに差し込む、掃除機を引っ張り出すのはかなり面倒くさいですよね。
床拭きロボット
抜け毛を掃除機でこまめに吸いとっても、いつしかフローリングはザラつきます。
また、お散歩後にウェットティッシュで拭いた犬の足跡が廊下で目立つことも。
.png)
.png)
.png)
週2回は、ダイソンで抜け毛をキレイにして
月2回は、ブラーバで床をピカピカにしまてます!
ダイソン&ブラーバのメリット・デメリット
さいごに、実際に購入し使ってみた商品のメリット・デメリットをざっくりとお伝えしますね。
時短家電は、最新モデルが次から次へと発売されます。
メーカーの公式サイトでチェックしてみてください。
- ダイソンのコードレス掃除機 V10 FLUFFY
- アイロボットの床拭きロボット ブラーバ jet 250
ダイソンのコードレス掃除機V10シリーズ
「吸引力の落ちないただひとつの掃除機」で有名なダイソン。
V10 FLUFFYをダイソン公式ホームページの年末年始セールで、思い切って購入しました。
それでは、ダイソンコードレス掃除機のメリットからお伝えしますね。やはり最大のメリットは…吸引力!
- 吸引力がスゴイ
- 充電使用時間が長い
- ゴミ捨てラクラク
吸引力がスゴイ
それまで使っていた、マキタのスティッククリーナーとは比べ物にならない吸引力。
チワワの毛とホコリを、気持ちいいほど吸い取ってくれてます。
充電使用時間が長い
V10シリーズの最長使用時間はおよそ60分です。
サッと掃除機をかけたいときに使って、充電なしでも10回以上は使えるのが便利。
なお、シリーズによって最長使用時間は異なります。
ゴミ捨てラクラク
ダストカップがワンタッチで開くので、手を汚さずにゴミが捨てられます。
カップは透明なので、どんどん吸い込まれる犬の毛が見えるのも達成感を感じられます。
つづきまして、デメリットもみていきましょう。
とくに、値段は大きな障壁になるのではないでしょうか。
- 本体が重い
- 排気の風が顔にあたる
- 値段が高い
本体が重い
V10の重量は2.58kg。重さに慣れるまでは使いづらいです。
ちなみに、Dyson Micro 1.5kgが最軽量(2022年4月時点)ですが、充電使用時間は20分しかもちません。
排気の風が顔にあたる
毛の溜まりやすいソファやベッドの下をのぞきながら、掃除機をかけるときのことです。
しゃがみ込むとクリーナー本体に近づくので、排気の風が顔にあたるのが気になりました。
V10は本体がごっついので、ソファの下まで掃除機が入り込めないのが原因かと。
値段が高い
最新シリーズほど、値段が高いです。
また、初期コストだけではなく、バッテリーやメンテナンス部品も高いというレビューも。
アイロボットの床拭きロボットブラーバ jet200シリーズ
お掃除ロボットルンバで一躍有名になった、iRobot(アイロボット)。
ちなみにルンバも検討したのですが、運転音が大きいこと、自動運転に時間がかかることから断念。
床拭きロボットのブラーバ、コンパクトで低コストなjet200シリーズを買ってみました。
さっそく、ブラーバのメリットからお伝えしますね。決め手は、運転音が静かなこと!
- 運転音が静か
- 足触りがよい
- コスパがよい
運転音が静か
もはや静かすぎて運転していることを、忘れるほど。
ルンバで懸念していた騒音は心配無用。
集合住宅でも、昼夜問わず、いつでもどこでも床掃除ができるのは魅力的ですね。
足触りがよい
フローリングについた犬の足跡が消えるだけでなく、ツルツルで足触りが気持ちいいです。
想像以上にキレイで、裸足で歩きたくなる、クセになる心地よさ。
コスパがよい
ルンバの最新機種と比べると、低コストでお掃除ロボットが手に入ります。
初期コストは抑えつつ、床がスッキリ綺麗に保てるという満足感は大きいです。
さて、ブラーバjet200シリーズのデメリットもお伝えします。
とくに、市販のシートが使えないのが残念。
- 市販のシートが使えない
- 段差に弱い
- カーペットはNG
市販のシートが使えない
200シリーズは、専用のシートが2枚ずつ付いていますが、交換用のメーカー品が割高です。
付属品のモップもありますが、1~2回使うと真っ黒に汚れてしまうので都度洗濯するのが面倒くさいかと。
初期コストはかかりますが、市販のシートが使える上位機種がおすすめ。
段差に弱い
部屋のなかに段差があると、前に進みません。くるくる回って、方向転換はしてくれます。
家具や床の上のモノを片付けずに運転をスタートすると、段差で止まる度に移動させる必要があります。
カーペットはNG
カーペット、リビングにラグが敷いてある、畳コーナーがある部屋は使えません。
水で濡れてしまいます。
掃除の度にいちいちラグを片付けるのは、手間がかかりますよね。
なお、最新のハイスペックモデルは障害物を感知して動く機能がついています。
まとめ
今回は、チワワの抜け毛掃除にオススメしたい時短家電とすぐにできる対策をシェアしました。
補足ですが、ブラーバは「おためし2週間コース」やリース形式の「あんしん継続コース」も選べます。
ビビる、吠えるなどロボット掃除機との相性がよくない犬もいますので、お試しができるのはいいですね。
ダイソンで気になるときにサッと掃除機をかけ、月2回はブラーバで床拭き掃除が最強コンビかと。
時短家電を上手に使って、空いた時間で愛すべきチワワとまったり過ごしていただけたら嬉しいです。