この記事では、犬のお留守番用に使ってみた、ペットカメラの感想とメリット・デメリットについてシェアします。
この記事はこんな方におすすめ!
- 仕事で家を留守にする時間が長い
- シニア犬の様子をこまめに確認したい
- 帰宅したら毎日イタズラされている
いつでも、どこでも心配無用のペットカメラ使ってみた

ひとり暮らしでも犬を飼いたい
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でも、ひとりにするのは心配
お留守番中の犬が気になったら
平日は、短時間でもお留守番をしている犬はおおいのではないでしょうか?
帰宅したら、家の中がこんなに荒らされていた!という画像をSNSでよく見かけますよね。
犬への愛情が深いからこそ、飼い主さんの心配はつきません。
- 寂しくて鳴いているかも
- イタズラしているかも
- ソファでお昼寝しているかも
うちは大人しい子で、イタズラの心配はないですが、留守の間はどう過ごしているのかな?
単純に気になっていました。
じっとしているのか?リビングをうろついているのか??それとも???
できることならば、週の半分はおうちで一緒に過ごせたらいいのになぁ…
という夢は未だ叶わず、出勤前は後ろ髪を引かれる思いで玄関のカギを閉めています。
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犬の様子をリアルタイムで
確認できたらなぁ
地震や災害など万が一の緊急時にも、スマホからすぐに犬の様子が確認できたら、かなり安心できますよね。
最新のペットカメラはココがすごい
最近は、ペットを見守るWebカメラが定番化してきました。
「ペットカメラ」と検索すると、さまざまな機能と種類があります。
値段も数千円~2万円代と幅広いラインナップ。
最新のペットカメラには、さまざまな機能がついていています。
- エサやり機能
- 自動追尾カメラ
- 双方向通話
- フルHD高画質
- エアコン調節機能
- 録画機能
- 転倒防止機能
- モーション感知
至れり尽くせりのラインナップ。
もはや、webカメラはペットを見守るだけではありません。
おやつをあげたり、話しかけたりと、コミュニケーションがとれるツールとなっていますね。
ランキングでは2万円代のwebカメラが上位ですが、うちの犬には過剰スペックでした。
転倒防止機能が必要なほど活発でもないし、スマホで確認するだけなのでそこまで高画質である必要もないかと。
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シンプルな機能のWebカメラにしよう!
ということで、知人からすすめられた『Kasaカメラ』をAmazonでポチっと購入しました。
シンプル機能の小さなKasaカメラ
まずは、『Kasaカメラ』の公式サイトにある商品紹介の特徴をお伝えします。
- GoogleアシスタントやAmazon Alexaの一部対応機器から、映像が確認できる
- アクティビティゾーンの物音や動作を検知すると、アプリに通知を送信し自動的に記録される
- 130°広角アングルカメラとナイトビジョンで、夜でも動作を検知できる
余談ですが、アクティビティは犬が動くたびに通知がきてわずらわしいので、ずっとOFFにしてます。
さらに、オーナーが実際に使ってみて感じた『Kasaカメラ』の特徴を3つにまとめてみました。
ユーザー目線のKasaカメラKCの特徴
- 初期設定がかんたん
- カメラがコンパクト
- 業界最高基準の3年保証
初期設定
Kasa Smartのアプリをスマホにダウンロードして、手順に従って設定します。
これが、実にカンタン。
ただし、設置場所を変更したときにスムーズにWi-fi接続できないことがありました。
リセットしてもダメでしたが、数日たって手順通りにトライして成功。
注意点としては、家の中にWi-Fiがすでに設定されている必要があります。
そして、電波が弱いエリアは接続が不安定です。
コンパクト
商品が届いて箱を開けてみると、カメラそのものが非常にコンパクトで軽いことにビックリ。
リビングのどこに設置しても、違和感のないサイズ感です。
念のためですが、帰宅後にスマホからカメラをオフラインにしています。
3年保証
海外製の商品で、3年保証は心強いですよね。
なお、カスタマーサポートは電話とメールの窓口がありますよ。
Kasaカメラのメリット
それでは、実際に犬のお留守番用に使ってみた感じた、『Kasaカメラ KC100』のメリットとデメリットです。
まずは、メリットからお伝えしますね。
仕事の日は必ず、カメラのスイッチをONにしてから家を出ています。
- 通勤中や昼休みに犬の様子がみれるのは、予想以上に安心できます
- 初期設定がスムーズで、操作はかんたんです
- 犬のちょっとした体調変化に、いち早く気づくことができます
安心
何度もいいますが、とても安心できます。
もはや、Kasaカメラのない生活は考えられません。
仕事中にお留守番の犬が気がかりな飼い主さんの定番アイテムとして、本当におすすめです!
初期設定
初期設定は上記でお伝えしたように、カンタンでした。
Wi-Fiの接続さえ問題なければ、数分で完了します。
体調の変化
病気を抱えている犬や老犬など、ちょっとした体調の変化を見逃さず録画できるのはありがたいです。
画像を獣医さんに説明するのに使えるので。
モーション検知をOFFにしている場合でも、手動で録画ができます。
Kasaカメラのデメリット
つづきまして、デメリットをみていきましょう。
オーナーは通勤中の電車の中で、思いがけないことにデメリットを感じました。
犬の様子を、いつでも、どこからでもチェックしたくなる飼い主さんはとくに注意しましょう。
- アプリを起動すると、再生している音楽が止まります
- 追跡機能はないため、アングルの外に犬が移動すると姿は移りません
- 双方向通話は、活用していません
再生ストップ
アプリを起動すると、イヤホンで聴いていた音楽が停止してしまいます。
アプリを閉じた後に、その都度また音楽を再生し直すのが手間です。
なるべく、音楽をきく前後にアプリを起動するようにしています。
アングル外
不要と考えていた追尾機能ですが、実際のところアングルの外にいってしまい映らない!という、残念な状況が。
Kasaカメラのケーブル長さは2mほどあります。
犬の動きとアングルを考慮して設置しましょう。
部屋中を動きまわる犬は、追尾機能をおすすめします。
双方向通話
こちらから犬に話しかけることはできますが、あえて使っていません。
音量調節ができないので、ビックリさせてしまいました。
また、「そろそろ帰ってくるのかな?」とぬか喜びをさせるのも、なんだかかわいそうなので。
まとめ
今回は、Kasaカメラを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットについてお伝えしました。
カメラを設置する前は、お留守番をしなければならない犬に対して、罪悪感を感じていました。
ところが、画像をみるとドッグベッドを行ったり来たりして、気持ちよさそうにお昼寝している姿が。
正直、ほっとしました。
犬なりの生活のペースがあるんだなと。
もし、外出先で犬のことが気になってソワソワすることがあったら・・・
犬の新たな一面を垣間みることができるアイテムとして、よかったら検討してみてください。