この記事では、スマートリモコンNature Remoがもたらす安心感と節電効果、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについてシェアします。
酷暑の夏、エアコンのつけ忘れは犬の命にかかわる重要なことです。
この記事はこんな方におすすめ!
- 外出中に犬の熱中症が心配
- エアコンはつけっぱなし
- 暑さに弱い犬種
【体験談】nature remoでエアコンの温度を外からコントロール

犬も熱中症になるってきいたけど…
エアコンの温度管理ってどう?
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温度管理はマスト!
Nature Remo オススメです。
犬は暑さに弱い
そろそろ梅雨明けのシーズンですが、犬も熱中症になることをご存知でしょうか?
犬は暑さに弱いです。
熱中症の発生ピークは8月。
湿度が高く、蒸し暑い梅雨の時期から熱中症には要注意。
また、犬の熱中症の発生場所は屋外よりも、室内のほうが圧倒的に多いのです。



部屋には日が入らないし、
窓をあけておけば大丈夫?
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NO!人が不快に感じる高温多湿は
犬にとっても危険なんですよ。
犬は人間のように、汗をかいて温度調節をすることができません。
舌を出して口呼吸で体温を下げようとしますが、それにも限界が。
温度を高めに設定して、エアコンは終日ONにして外出していましたが、夏の天気は変わります。
ゲリラ豪雨が降って気温が下がることもあれば、予報が外れて気温がかなり高くなる日も。
ドライ運転でつけっぱなしで外出するにしても、まだまだ不安がのこりますよね。
エアコン温度調節の節電効果
暑い夏、犬にとってエアコンによる温度コントロールは、必要不可欠でであることをお伝えしました。
じつは、外出先からエアコンの設定温度をこまめに調節することは、節電にもなります。



1日中つけっぱなし、電気代かかる
そこで、エアコンの上手な「節電のポイント」を製造メーカーの公式サイトからシェアします。
- リモコン操作で節電
- 運転停止はしない
- 風量設定は自動で
リモコン操作で節電
リモコンでこまめに温度調節をしましょう。
冷房で1℃高めに設定すると、およそ10%も節電になります。
運転停止はしない
運転スタートのときに、エアコンは運転中よりたくさんの電気を使います。
スイッチON・OFFの繰り返しはNG!
かえって、多くの電気を消費してしまうことに。
風量設定は自動で
自動運転は、室温を設定温度にするのに効率的な運転をします。
風量はいじらずに自動運転にする、が鉄則!
微風や弱風での運転は、適温になるまで時間がかかるだけでなく、消費電力も増えます。
コスパ抜群!Nature Remo
エアコンのこまめな温度調節は、犬のカラダにも、お財布にも、優しいことがわかりました。
しかし、サラリーマンで通勤を余儀なくされている飼い主さんには問題があります。



仕事中は調節できないんだけど…
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でも大丈夫。
職場からスマホで温度を
コントロールできますよ!
そこで、『Nature Remo mini』という商品をシェアします。
コスパが良いので、オーナーは愛用しています。
公式サイトがまとめている商品特徴を、サクッと紹介していきますね。
- 家電おまとめコントロール
- スピーカー機能
- オートメーション
家電おまとめコントロール
スマホアプリを使って、外出先から家中の家電を操作することができます。
例えば、照明器具とまとめてコントロールするケース。
夜になると、ペットカメラがナイトモードになるものの、暗くて犬の表情が見えづらくなります。
スピーカー機能
Google HomeやAmazon Ecohなどのスマートスピーカーと連携させると、音声で家電を操作することも可能。
オートメーション
GPSやタイマーが搭載されたセンサーを使って、家電を自動で操作することができます。
犬に使えるのは「温度センサー」。
たとえば、室温が26℃以上になったら自動的にエアコンをONに。
仕事で長時間スマホを操作できなくても、自動設定しておけば安心ですよ。
Nature Remo のメリット・デメリット
まずは、ユーザー目線でのnature remo mini のメリットをお伝えしますね。
仕事中にオフィスから室温をチェックするのが日課になっています。
なにより、最大のメリットは安心です!
- こまめな温度管理
- かんたんセットアップ
- シンプルなデザイン
こまめな温度管理
エアコンの機能によりますが、冷房、ドライ、オート、送風が選べます。
風量と風向もコントロール可能。
外出中に犬のいる部屋の室温を常に確認できるのは、想像以上に安心できますよ。
かんたんセットアップ
初期設定がカンタンです。
リモコンをRemoに近づけてボタンをピッと押すだけで、赤外線センサーを受信。
古い型式のエアコンでも、ほとんどリンクすることに驚きました。
シンプルなデザイン
エアコン近くのデスクに設置していていますが、小さくてシンプルなので違和感はありません。
カラーはホワイトとブラックが選べますので、インテリアのテイストに合わせられますよ。
メリットがある反面、使ってみて感じたデメリットもあります。
とくに、Wi-Fi環境によっては、初期設定に手こずるかもしれません。
手順通りに何度やり直しても設定できないときは、Nature Remoの公式ツイッターを確認しましょう。
- Wi-Fi接続
- 赤外線センサー範囲
- リモコン受信音
Wi-Fi接続
初期設定で自宅のWi-Fiと機器を接続するのに、最初は手間どりました。
何度かリセットすれば接続されましたが、接続できない原因がわかりません。
赤外線センサー範囲
赤外線センサーが届かない場所に置くと、スマートリモコンの操作に反応しません。
なお、Nature Remo mini 2 からは赤外線の強度が改良されています。
口コミのなかには、なかなか繋がらないという声もちらほら。
リモコン受信音
リモートコントロールでスイッチを入れると、エアコン本体からピピッという受信音がします。
誰もいない部屋に受信音が鳴り響き、犬が驚いた様子でした。
まとめ
今回は、スマートリモコンを犬のお留守番に使ってみて感じた「Nature Remo mini」のメリット・デメリットと、遠隔操作による節電効果についてお伝えしました。
温暖化の影響もあり、日本の夏の暑さは年々厳しくなってきていますよね。
最高気温が40℃近くになることもあり、人にとっても危険な暑さ。
スマートリモコンで、お留守番の不安はだいぶ緩和できますよ。
ちなみに、Nature Remoは夏だけではなく、冬にも大活躍しています。
最新のテクノロジーを上手に活用し、暑い夏もすこやかなドッグライフをおくりましょう!